■.小津安二郎監督生誕100年
名作「東京物語」によって尾道を印象的に描いた、小津安二郎監督の生誕100周年を、今年迎えました。
それを記念して、商店街には「東京物語」を描いた、手書き看板がお目見えしました。
図柄は、ラストシーンで映し出されている尾道水道を中心に、左右に主役の原節子、笠智衆の二人を描いた
もので、かなりの力作です。
二人の顔をアップで撮影すると、すごい迫力です。 ((((((^_^;)
■.「タイル小路」の現状
映画「時をかける少女」のロケ地として有名になった「タイル小路」でしたが、多くの観光客が残して
いったメッセージタイルが撤去されてしまいました。左側の写真は撤去後の様子。
「原状に戻った」と言った方が良い状態ですね。当初の、地面に埋め込まれていたタイルは、そのまま
残されています。
右側の写真は、タイル小路入り口の石柱にかけられていた、案内板です。
この先、「タイル小路」の階段の入り口にはロープが張られていて、タイル小路自体に入れないように
なっています。そしてその脇にこんな貼り紙がありました。「タイル小路は観光客の害のため、閉鎖され
ました。」
上の福善寺方面からは、一応入ることが出来るようになっています。
■.マルコシ書店閉店
こちらの掲示板の話題の通り、駅前「ベルポール」ビルの「マルコシ書店」は閉店していました。
裏返された、マルコシの看板。(8月10日撮影)ロールオーバーになっています。マウスでポイントすると、
その翌日の状態に変わります。
■.「東京堂」の店頭ディスプレイ
こちらは、毎年恒例のものになっていますが、駅前商店街の菓子店「東京堂」の店頭ディスプレイは、
シュークリームなどで作った、尾道・向島のパノラマになっています。見ていると、けっこう楽しい
ですねぇ。その前に食べたくなりますが。(,_'☆\ ベキバキ
蛇足ながら、解説の画像も付けました。こちらの画像も、ロールオーバーになっていますので、マウスで
ポイントすると、解説が現れます。