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2011年3月29日(火) 吉田家3代で 今年で第20回の節目に 浄土寺の阿弥陀堂「尾道薪能」5月14日夜に |
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第20回「尾道薪能」が5月14日(土)の夜、 東久保町、真言宗浄土寺で開かれる。 主催は尾道足利氏ゆかりの会と尾道薪能実行委 員会、広島県や尾道市、山陽日日新聞社などが後 援する。尾道の初夏の伝統文化行事として、人気 があり、毎年楽しみにしている人が多い。今年で 20回目の節目となる。 国の重要文化財「阿弥陀堂」を舞台に、シテ方 観世流準職分で重要無形文化財能楽保持者の吉田 潔司さん(京都府向日市)があいさつ。仕舞「鶴 亀」で孫の吉田和史君とともに出演し、さらに茂 由良暢さんの狂言「因幡堂」、仕舞「羽衣」と演 目は続く。 メインの能は潔司さんの長男でシテ方観世流準 職分の吉田篤史さん(京都府向日市)が「土蜘蛛」 を演じる。演目の詳細は後日紹介する予定。 入場料前売りは大人3000円、大学生1000円、高 校生以下は無料。啓文社各店、駅観光案内所など で販売。問い合わせは実行委員会鍛冶川さん)へ。 |